FP訪問型と店舗型(来店型)のメリットとデメリットって?
保険の相談窓口には、下記の2種類があります。
■FP訪問型の保険相談サービス
■店舗型(来店型)の保険ショップ
『FP訪問型』は店舗を構えておらず、要望のあった相談者と、相談者のご自宅またはカフェなどで相談をするスタイルのことです。
FPが来てくれるので、2,3度と相談する場合には店舗まで出かける手間がいらないので便利です。自宅の場合は、貯蓄額や現在加入している保険内容の確認する資料が揃っているので、具体的な話がしやすいというメリットもあります。
『店舗型(来店型)の保険ショップ』は店舗を構えているので、FPなどの保険スタッフのいる店舗に相談者が訪問します。速水もこみちさんで有名な『ほけんの窓口』は店舗型になります。
ショッピングモールや街中に店舗があるため、ショッピングしながら立ち寄ったりすることもできます。
自宅やカフェでは落ち着かない方は、ちきんと構えられた空間の店舗型の保険ショップが合っているかと思います。
また、要望にあった保険のパンフレットをすぐに用意してくれるので、話が早いのも魅力です。
FP訪問型のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
◆指定の場所まで来てくれる! 忙しくて時間がない、家族全員で相談を受けたい、子供がいて家を出られない、介護中なので家を空けれないなど、保険ショップに行く時間がない方には便利。◆保険ショップと違い、資格のあるFP(ファイナンシャルプランナー)が対応してくれるので、保険だけでなくお金の法律やライフプランに沿ったお金のアドバイスをもらえる。 |
◆自宅に来てもらうのに抵抗がある方には向かない。(→ファミレスでも大丈夫です。)◆わざわざ来てもらうので気楽に頼めない。◆転勤があれば、新しい土地でまた保険相談する人や場所を作る必要がある。 |
店舗型(来店型)保険ショップのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
◆買い物の途中や通勤帰りに気軽に立ち寄れる。◆担当者と合わない場合、自分のペースで切り上げられる。◆全国店舗であれば、転勤しても契約情報を引き継いでもらえるのでアフターフォローが安心。 | ◆スタッフがFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持っていない場合があり、お金全般の知識が少なく、様々な切り口からの相談ができない場合がある。◆店舗数が急激に増えたため、担当者の知識にばらつきがある。 |
できれば、保険相談は2~3社に申し込んで、一番頼りになるところで契約をすることをおすすめしますので、
FP訪問型と店舗型保険ショップのどちらがよいか迷っている人は、どちらも1社ずつ試してみてはいかがでしょうか。
それぞれ1~2時間程度で、一生ものの保険の知識を学ぶことができます。
保険相談では、保険の基礎知識やアドバイスはもらえますが、
ご自身に合った保険を選ぶのは、ご自身にしかできません。
内容をしっかり把握し、納得した上で保険に加入するようにしましょう。
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