保険の種類を知ろう

保険ってとてもたくさんの種類があるイメージですよね。
たしかに、『保険』と言われるものにはとてもたくさんの種類があります。
種類が多くてよく分からない！と耳にします。

しかし、基本を整理してしまえばそれほど難しくはありません。
保険相談に行くときの主な目的は、『生命保険』や『医療保険』の相談がメインではないでしょうか。
『自動車保険』や『火災保険』などもありますが、最も難しいイメージがあるのが先に述べた２つでしょう。

こちらではそれぞれの種類について、分かりやすく紹介していきます。
 

保険の種類（分野ごと）

保険の種類は、取り扱っている保険会社によって、以下の３種類に分けられます。

◆生命保険（第一分野）
生命保険会社が取り扱っている保険です。
終身保険や定期保険など、人の生死に関わる保険のことです。

・生命保険（定期保険、終身保険、収入保障保険、養老保険）
・学資保険
・個人年金保険

◆損害保険（第二分野）
損害保険会社が取り扱っている保険です。
自動車保険や火災保険など、偶然な事故により生じた損害を補償するのが目的の保険のことです。

・自動車保険、バイク保険、自転車保険、傷害保険など
・火災保険、家財保険、地震保険など
・旅行保険、ゴルフ保険、など

◆医療保険（第三分野）
第一分野と第二分野の中間的な保険としてできたもので、生命保険会社も損害保険会社も取り扱える保険です。
医療保険、がん保険などが含まれます。

・医療保険
・がん保険
・介護保険
・就業不能保険
 

保険の種類（各保険の詳細）

各保険の詳細を一覧表にします。

◆死亡保険とは

 
◆医療保険とは◆

 
◆貯蓄型保険（養老保険）とは◆

保険を選ぶ　➩　保険会社を選ぶことにもなります。
保険商品の内容だけでなく、母体の保険会社についても考えてることが大事です。

医療保険については、生命保険会社も損害保険会社も取り扱っているのですが、
生命保険会社より損害保険会社の方が資金力があるため、支払いがスムーズである、と言われているのを聞いたことがあります。

真相は分かりませんが、商品の内容が魅力的だからと言って飛びついてしまうの避け、
その保険会社の信頼性なども調べてみて欲しいと思います。

また、保険会社のカテゴリーとして、国内系・外資系、対面型・通販型と分類でき、それぞれ特徴があります。
保険のことに詳しくない方は、安いからと言って通販型に申し込むことはおすすめしません。
保障内容をしっかりと把握した上で、ご自身に合った保険をチョイスしてください。

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